戦略まとめ

 ★これからブログを見る人は、この記事のナビを参考にしてください★

 記事の量がかさんで読みにくいので、おすすめ順に並べました。リンク集として参照してください。

[①記述の書き方について][②〈比喩表現〉によるテーマの読み取りについて][③近年のロジカルシンキングについて]の大きく三つの項目について、一次テストの終了後に目を通してください。

①記述の書き方
京都大学的4~5行の説明問題up
大阪大学的構造把握の要約問題up
2行60字記述における無駄のない書き方up
東京大学的紆余曲折文章の抄訳問題up 

②比喩表現と具体例の重要性
具体例のグルーピングによる伏線の処理
比喩表現と具体例によるストーリー構成
比喩表現をどう展開して説明するか 

③ロジカルシンキング・アクティブラーニング・課題解決学習
読者と共有された課題設定・問題意識の確認のしかたup
場合分けを語るなかで見えてくる前提条件up
複数の論拠の整序を行う理由up
それでも残る比喩表現の問題 

 

 順番としては、以上のような感じで読み進めると良いと思います。33期生の一部には、中3や高1の時期を通してここで述べていることの3分の1ほどをかなりの高密度で授業の一環として伝えました。高等部の1か年のカリキュラムが一番高密度でしたが、「伏線を回収して記述すべき情報を集約する」ところまでは担当クラスの全体に定着したのではないかと思います。

 ただ、このブログで扱っていることはそれより濃いので、テキストとして記事を書いたところで伝えきれないもどかしさが勝ってしまい、らちが明かないと思うところが多くあります。体系立てて学習ないし復習することで、既存の記事の吸収率を高められるといいなと思います。


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