2020年1月30日 ataketomi(管理人) 【実践問題】2019年度お茶女『現代思想講義』④公開採点(後編)ディスりで混乱しているかぎり、君は筆者の論理展開を批判できない お茶大の解決編(問5、問6)です。 この文章、〈スマホ持ってる人に公衆電話を使わせまいと意地悪してドヤ顔しているような滑稽さ〉があります。居心地が悪いのは読者が読めていないからではないくて、筆者の論の建て付けが悪いから。四の五の言ってる筆者の...
2020年2月26日 ataketomi(管理人) 【プチプチ解説】2020年度第1問小坂井敏晶『神の亡霊 近代の原罪』 皆さん、お疲れさまでした。毎年この2月25日26日はお祭りのつもりで、今年も実況中継に向けて準備していたつもりでしたが、東京大学の国語に関して言えば、〝血祭り〟に近いものでした。 第1問論説、第4問随筆ともにPBL型の発展的な出題、なおかつデ...
2019年6月30日 ataketomi(管理人) 07年度『読書について』を〈読まないタケトミ現代文〉 皆さんこんばんは。6月のうちに投稿しようという気持ちで、アリバイ的な月末の記事になります。 こちらの講師の仕事は3学期制の一学期期末(成績処理業務がある)に差し掛かるころで、自分の仕事のスケジュールの中で緊張感や作業のペースをキープするこ...
2019年11月8日 ataketomi(管理人) 【プチプチ演習】2005年度第1問 三木清『哲学入門』PISAショックとアクティブラーニングの萌芽難渋な文章ではディスりや論拠を大きく捉える リクエストありがとうございます。文章自体の難解さが印象的な00年代の文章から、2005年度三木清『哲学入門』をかんたんに演習しておきましょう。 ※昨年度の再編集でお届けするため、本文の下処理の順番が異なっていることがあります。最適な処理の順序...
2020年2月19日 ataketomi(管理人) 【プチ解説】2017年度第1問『芸術家たちの精神史一日本近代化を巡る哲学一』何だこれ…チート技総動員の文章PBL系として解く順序を最終確認しよう 受験直前の最終回です。過去問の中でも最大手数で解くことになると思われる、2017年度第1問 伊藤徹『芸術家たちの精神史』で、これまでのチート技の総ざらいと、解くべき順序およびかけるべき手間と時間の最終調整をどうぞよろしくお願いします。 ...
2020年7月29日 ataketomi(管理人) 2009年度第1問 原 研哉『白』①一見簡単な「評論」を珍しく出題した大学の意図とは 国語総合の教科書にある文章で、授業で取り扱ったついでに投稿します。原 研哉の『白』です。 この記事のタイトルの通り、「評論」の中でも明確な「現代の技術文明批判」をテーマとしていて、難解なことは何もないような初歩的な文章かのように扱われることも...