2020年2月19日 ataketomi(管理人) 【プチ解説】2017年度第1問『芸術家たちの精神史一日本近代化を巡る哲学一』何だこれ…チート技総動員の文章PBL系として解く順序を最終確認しよう 受験直前の最終回です。過去問の中でも最大手数で解くことになると思われる、2017年度第1問 伊藤徹『芸術家たちの精神史』で、これまでのチート技の総ざらいと、解くべき順序およびかけるべき手間と時間の最終調整をどうぞよろしくお願いします。 ...
2019年10月1日 ataketomi(管理人) 2016年第1問「反知性主義者たちの肖像」②AL導入後の入試戦略 開始5分の謎解きで大勢は決す 2016年度の演習授業は終わりましたでしょうか。期待していたs台の青本現代文25年の模範解がたいして良くなっておらず、肩透かしを食らった気分のタケトミです。 入試翌日の速報(K塾の速報は翌朝)がかなり荒削りであるため、s台は青本の編集のさいに...
2019年10月30日 ataketomi(管理人) 2011年度第1問「風景の中の環境哲学」④解答編後半ディベート的120字記述はここ数年の定番です 解答編②(問4、問5百二十字記述)で、この年度の解説の最終回です。これは二〇一八年度の第一問(野家啓一『歴史を哲学する』)の類題でもあるので、二〇一八年度の演習をやる(授業で必ず取り扱うことと思います)際には、必ず参照しておいてくださいね。 ...
2020年2月8日 ataketomi(管理人) 【プチ解説】2015年度第1問 池上哲司『傍らにあることー老いと介護の倫理学』〝なんでお母さんにもっと早く言わないの!?〟ディスりの果てまで置き去りになった論拠の恐ろしさ 最終の問題演習として、2015年度と、2017年度を選んでお話をしたいと思います。 2017年度は言及するだけになるかもしれませんが、皆さんが超上位生徒に得点で勝つための〝仕上げ〟です。最終局面の論理力で、何が、どこが入試問題を読み解くさいの...