駿台や河合塾が先生たち向けに開講する夏の講習の期間がやってきています。
横浜の桐蔭学園にいたあいだは、教科ごとに学校からの参加割り当てもあってよく受講していました。皆さんも人生の大事な「はざかい」の時期ですが、この時期になると教員も、時間を見てレベルアップしていかなければならないなと思います。
青木先生は駿台の校舎を飛び回り各大学の実戦模試の採点業務にも関わっていらっしゃるので、絶えず情報の共有やアップデートを毎年毎月の現実のお仕事としてされているところだと思います。
私の場合は、グーグルの支援するウェブアプリ開発のエコシステムにまず乗ることが当面の目標ですね。現代文という、ハッタリが跳梁跋扈し、真面目に指導や添削すると身が持たないような分野に、きちんとした傾向分析と顧客(国語の成績向上を目指して利用する生徒)の獲得をしていくことで、「お前のそれは主観だ」と罵られることなく、腰をすえて自分の教材を展開する環境を作っていきたいと思っています。
なんの話か? 今日のこの記事は「本試験 記述解答の〝書きかた〟」についてです。
東大現代文 記述の組み立てはどうしますか【前編】:
〈 ☆☆ここから先は会員専用ページです。⇩ ログインしてください ⇩ ☆☆ 〉