2016年度第1問の続き、さらに劇的に読めるようになるテクニックです。
試行錯誤して膨大な時間を消耗する「論点の整理と論拠の集約」について、どういう方針で最初に何を行うか?についてのお話です。
クリティカルシンキング(批評的な思考)という意味では、筆者が話を組み立てる方向性に対して、情報や主張はどのように配置されて結果的にどういう理屈になっているかを、脚色を ...
2016年度第1問の続き、さらに劇的に読めるようになるテクニックです。
試行錯誤して膨大な時間を消耗する「論点の整理と論拠の集約」について、どういう方針で最初に何を行うか?についてのお話です。
クリティカルシンキング(批評的な思考)という意味では、筆者が話を組み立てる方向性に対して、情報や主張はどのように配置されて結果的にどういう理屈になっているかを、脚色を ...
2016年度の演習授業は終わりましたでしょうか。期待していたs台の青本現代文25年の模範解がたいして良くなっておらず、肩透かしを食らった気分のタケトミです。
入試翌日の速報(K塾の速報は翌朝)がかなり荒削りであるため、s台は青本の編集のさいに事後的に解答を書き直す傾向がありますが、この年度の解答は、まさに前回述べた「筆者の問題意識」の部分を明確にできていない、 ...
いただいた相談の続きです。
阪大の出題テーマについては、前の記事に述べたような「論拠の迷路、論文解析型の文章が出る」ということで十分だと思います。正直いって阪大のテーマは内容自体が難しいので、これまでの教材の復習で難解だったテーマを可能なかぎり振り返っておくことをおすすめします。あとは20字40字単位の端的な要点抜き出しと伏線把握ですね。この辺は全国模試対策と ...
八月を引っ越しと別件にてまるまる過ごしてしまい申し訳ありませんが、そんなタケトミが何とか誠意をもってお答えするお便りコーナーです。
全世界に公開状態にして、西大和の1組さんを想定読者にしてざっくりお届けしていきます。数日で鍵付きにしますので、1、3、4組で必要な人はすぐ読むようにしてください。
ただし、この縦書きブログサイト自体は「西大和で牧村学年および平山 ...
武富です。
学習範囲の情報提供にご協力ありがとうございました。
例によって文理関係なく、国語でも課題がけっこう出ているんですね。私のこのMLやブログが負担にならないようにしたいと思います。
それで、手近なところから配信していくのですが、
2016年度東京大学第1問の、内田樹の文章の解説PDFを添付しますので読んでください。詳細のブログ記事はいつもの https: ...
読解と記述解答の基本戦略が定式化されて、ようやく私の授業の行き当たりばったりの印象が払拭できた、というところでしょうか。こういう解説をもっと早くやれればよかったですね。
まぁ、西大和にいる間はそれまでと比べて法外に忙しくて(どうも奈良の県民性労働者に対する考え方のようですが)、家庭のバックアップがなくなれば早晩破綻してしまう感じの雑然とした働き方だったので、定 ...