課題解決型の対策はポイントが多くて大変ですが、ようやくここで記述をする段階に入ってきました。理路を明確にした、最短経路の記述解答を書きましょう。
前の記事までの作業を通して『筆者自身の問題のとらえ方』いわゆる〝問題の本質〟が見えてきた人は、書かなくてよい些末な理屈というのがだんだんと分かってくるはずです。
たとえば「三次関数の実数解の大小だけ考えればいい ...
課題解決型の対策はポイントが多くて大変ですが、ようやくここで記述をする段階に入ってきました。理路を明確にした、最短経路の記述解答を書きましょう。
前の記事までの作業を通して『筆者自身の問題のとらえ方』いわゆる〝問題の本質〟が見えてきた人は、書かなくてよい些末な理屈というのがだんだんと分かってくるはずです。
たとえば「三次関数の実数解の大小だけ考えればいい ...
いただいた相談の続きです。
阪大の出題テーマについては、前の記事に述べたような「論拠の迷路、論文解析型の文章が出る」ということで十分だと思います。正直いって阪大のテーマは内容自体が難しいので、これまでの教材の復習で難解だったテーマを可能なかぎり振り返っておくことをおすすめします。あとは20字40字単位の端的な要点抜き出しと伏線把握ですね。この辺は全国模試対策と ...
八月を引っ越しと別件にてまるまる過ごしてしまい申し訳ありませんが、そんなタケトミが何とか誠意をもってお答えするお便りコーナーです。
全世界に公開状態にして、西大和の1組さんを想定読者にしてざっくりお届けしていきます。数日で鍵付きにしますので、1、3、4組で必要な人はすぐ読むようにしてください。
ただし、この縦書きブログサイト自体は「西大和で牧村学年および平山 ...
さぁ、これで自分で論説文を読み解く際の戦略も戦術も見えてきましたね。
文章の論説としての主旨を述べる経路場所と、それに関連する素材の場所をこれで確認できますので、皆さん自身が分かったもん勝ち、見えたもん勝ちの状況になってきました。
ただ、戦略も戦術もなくただ右往左往しているしょうもない連中は置いておくとしても、センター以後の教育改革で発展していかなければならな ...
ひきつづいて、皆さんからいただいたご質問についてお答えします。
ひと口に言えば「どう読めばいいのか、最適な手順とそれを選択する根拠は何か」ということですね。夏の講習に入ってくるとさまざまな先生に教わったり添削を受けたりしますから、いろいろと新しい刺激と知見を得る一方で、自信がない場合にはだんだん自分がどうしていいかわからなくなってくる人もいるかもしれません。この記 ...
このブログでは皆さんからタケトミへの温かいメッセージやご質問をお待ちしています。
解説が空回りするとかもう一言必要だったとかそういうことは避けたいし、そういう場合は加筆修正をすればいいわけですから教えてください。ブログもMLも放課後特別講習みたいにインタラクティブではないので、模索しなければ納得のいく教材にはならないはずです。教材として充実する方向ならば、どん ...