保守管理情報を簡潔に。
「東大現代文戦略共有チーム（’20）」 https://ataketomi.com
について、以下３点の改善を行いました。
１．パソコンから表示する際に必要なフォントをあえて削除
２．ブログサイト表示にかかわるプログラムを整理、圧縮
３．安全な接続（ｈｔｔｐｓアクセス）への移行（表示「安全な接続ではありません」の解消）
１は、パソコンからアクセスする人には「縦書きの文字が微妙に乱れる」という意味で改悪なのですが、ｉＰａｄから閲覧するさいのレスポンスが現状では最優先であるため、当面のところは「情報端末ごとにプレインストールされたフォントでの表示」に切り替えます。
結果として、ｉＰａｄからのアクセス速度が５倍近く高速化しました。
２はブログサイト内部で自動で行ってもらったものです。端末によっては「瞬間的に横書きのレイアウトが見える」ようになってしまいますが、最終的な縦書き表示までの時間は短縮されています。
３は、最近のＷＥＢブラウザのほとんどが「ｈｔｔｐｓ接続（閲覧している個々人とサーバのやりとりを暗号化する）」を推奨しているため、手続きを進めて可能になりました。
ただし、「東大現代文戦略共有チーム」の記事データは、ネットからアクセスできるすべての人に公開されたままです。皆さんだけが限定エリアにアクセスできるようになるのはもう少し先です（私がセキュリティについて、英語で正式な約定を書いてホームページに掲げて、それをｇｏｏｇｌｅさんに納得してもらうまでは保留という、残念なタケトミ英語力問題でもう少し時間がかかります。ザンネン）
とりあえず読者である牧村学年の皆さんには大きな使い勝手の向上だと思います。
現代文の授業教材としての感覚をウェブを使いながら維持することはそもそも難しいのですが、これでいくらかでも高３の学習、受験に向けた質の高い学習に貢献できたらな、と願っています。