受験直前の最終回です。過去問の中でも最大手数で解くことになると思われる、2017年度第1問 伊藤徹『芸術家たちの精神史』で、これまでのチート技の総ざらいと、解くべき順序およびかけるべき手間と時間の最終調整をどうぞよろしくお願いします。
【プチ解説】2017年度第一問 伊藤 徹『芸術家たちの精神史――日本近代化を巡る哲学――』:
・最終調整(チート技の確認 ...
受験直前の最終回です。過去問の中でも最大手数で解くことになると思われる、2017年度第1問 伊藤徹『芸術家たちの精神史』で、これまでのチート技の総ざらいと、解くべき順序およびかけるべき手間と時間の最終調整をどうぞよろしくお願いします。
【プチ解説】2017年度第一問 伊藤 徹『芸術家たちの精神史――日本近代化を巡る哲学――』:
・最終調整(チート技の確認 ...
今回は2015年度のポイント、問5(百二十字記述)だけを扱います。【プチ解説】で述べたように、問5の理解が問1、問2に関わりますので、ここが分かんない答案は得点率50%を超えることができません。一人でも多くのひとが受かるために、このハードルは超えてほしいと願っています。
解説の告知もまだのところで、いち早く答案を送っていただきました。4年前の水準で行けばまさに ...
最終の問題演習として、2015年度と、2017年度を選んでお話をしたいと思います。
2017年度は言及するだけになるかもしれませんが、皆さんが超上位生徒に得点で勝つための〝仕上げ〟です。最終局面の論理力で、何が、どこが入試問題を読み解くさいのネックになるのか、各自で調整してください。
【プチ解説】2015年度第一問 池上哲司『傍らにあることー老いと介護の倫理 ...
お茶大の解決編(問5、問6)です。
この文章、〈スマホ持ってる人に公衆電話を使わせまいと意地悪してドヤ顔しているような滑稽さ〉があります。居心地が悪いのは読者が読めていないからではないくて、筆者の論の建て付けが悪いから。四の五の言ってる筆者の結論掴んでひっくり返してやらないと、読んでいるこっちの時間と精神がやられてしまうのです。
これだけ筆者がやりたいこと ...
昨年度、お茶大の解説(問1~問4)です。
120字(4行弱の記述問題)を書くための事前準備について話をしています。これが必要な人(ほとんどの人が対象になります)は読んでください。
【直前対策演習】
2019年度お茶の水女子大学第1問
船木亨『現代思想講義―――人間の終焉と近未来社会のゆくえ』③(問1~問4):
昨年度、お茶の水女子大の解説(解き方の概要)です。
〝自分の言葉で書けているか〟という言葉の意味をそのまま受け取って合格する受験生はいないと思いますけど、大学が公開する解答指針を本文と照らし合わせ、要求される分析の水準をきちんと見極めておきましょう。
【直前対策演習】
2019年度お茶の水女子大学第1問
船木亨『現代思想講義―――人間の終焉と近未来社会のゆく ...