センター明けの直前演習コンテンツとして、お茶の水女子大学に行ってみましょう。
一橋のように実学重視でなくて、女子を京都に行かせまいとする首都圏上位の国立大、お茶の水女子大。直近の入試問題から見えることがきっとあるはず。
いま現代思想を出題されたら狼狽えるでしょ? どうやって解くか、ちょっとやってみましょう。
【直前対策演習】
2019年度お茶の水女子大学第1 ...
センター明けの直前演習コンテンツとして、お茶の水女子大学に行ってみましょう。
一橋のように実学重視でなくて、女子を京都に行かせまいとする首都圏上位の国立大、お茶の水女子大。直近の入試問題から見えることがきっとあるはず。
いま現代思想を出題されたら狼狽えるでしょ? どうやって解くか、ちょっとやってみましょう。
【直前対策演習】
2019年度お茶の水女子大学第1 ...
ここでは、3年前の放課後特講で添削指導した卒業生の答案を紹介しながら、これまでの授業やこのオンライン講座で示してきた読解と解答の水準と比較してみたいと思います。記述のスキルの細かい仕上げなのでちゃんと読んでね。
〈r〉も極めた。PBL的出題でも歴代最高スコアを叩き出しましょう。
2010年度第1問 阪本俊生『ポスト・プライバシー』③(問4、5解答編):
・後出 ...
言語による論理には後出しの部分がどうしても付きまとう―――2010年度第1問『ポスト・プライバシー』における読解の下処理は前回で終了しました。捉え方一つで読解の大きなハードルを乗り越えたあとに待ち構えているのは、「記述において何をどこまで書くか」という問題です。解答例を比較しながら、このオンライン講座の最終段階を完成させましょう。
東大の問題と他大の問題を見比べ ...
リクエストいただきました。〝前半難解、後半は07年度『読書について』と同様な感じ〟の、2010年度『ポスト・プライバシー』を予定から繰り上げて取り上げます。添付PDFを参照してもらえば分かりますが、「手順さえ間違えなければ」すぐに解けます。
2016年『反知性主義』と同様に、整序すべき後出しの論拠が、この年度の場合も我慢大会のようにずっと後になって出されている。よ ...
2008年度『反歴史論』の残りの設問解説(問2、4、5)です。問2は実は各論の設問でしかないのが罠と言えば罠なのですが、てきぱきいきましょう。
自分たちの代で母校に何を為し得たのか、私立の草創期の学校であれば在校中の一つの美学みたいなものがあります。母校に対する思い入れというか、自分たちが頑張ったことへの誇りというか―――生徒会役員や組織化が重要なクラブであれば ...
2008年度『反歴史論』の設問解説(問1、3)です。表題はお分かりだと思いますが、本文中のレトリックの話です。
「頑張り」まで本当に〝微粒子程度〟じゃダメですけど、実際の出題内容におけるこの判定には、本文中の論拠(前提条件や包含関係)の存在をつかめるかどうかがカギになっているんですよね。
「いかにも文系な文章だ」と思った瞬間になぜか論理的に考えることを放棄す ...